風土病との闘い (1960年) (岩波新書)無料ダウンロードkindle
風土病との闘い (1960年) (岩波新書)
によって 佐々 学
以下は、風土病との闘い (1960年) (岩波新書)に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
著者は寄生虫学/風土病学の専門家。本書は1960年に出版されたもので、当時の日本のあちこちにはびこっていた「風土病」を取り上げている。奄美の小鰻、土佐のほっぱん、四国の肺ジストマ、小嶋のバク、日本住吸血虫病など十数種について、どんな病気であり、どうすれば予防/治療できるかが書かれている。著者が全国をまわって調査・治療してきた記録であり、とても貴重な内容だ。それにしても、不気味で恐ろしい病気が当時の日本にはあったのかと感慨深い。地方への偏見や軽蔑が文章のあちこちに読み取れるのも、この時期の本の特徴としておもしろい。
0コメント